■巴マミ編
まどか:マミさん、お菓子ごちそうさまでした
マミ:どういたしまして。片付けてくるから、ちょっと待っててね
まどか:あれ?マミさん、なんだかマミさんからお菓子のにおいが・・・
マミ:ふふふ・・・気付いた?トリートメントを変えてみたのよ。フルーツパフェの香りって、珍しい香りを見つけたんだけど、どうかな?
まどか:フルーツパフェですか?・・・いいにおい、だと思います!
マミ:ありがとう!鹿目さんはどんなの使ってるの?
まどか:私は、ママと同じやつ。ママが気に入ってるのがあるんです
マミ:ふうん。あっ、そうだ。鹿目さんも買いに行ってみる?
まどか:えっ、わっわたしもですか?
マミ:うん!きっと気に入るのがあるわよ。一緒に選んであげる
まどか:はい、ありがとうございます
■美樹さやか編
さやか:ねえまどか!帰りにCD屋寄っていい?
まどか:いいよ。上条君の?
さやか:ふふん・・・今日は気になる曲のCDが出るんだよねえ
まどか:へー、さやかちゃんどんな曲聞くの?
さやか:もちろんクラシックだよ。でも、アイツの影響だけど
まどか:ううん、それでもとっても詳しくなったことはすごいと思うよ、さやかちゃん
さやか:そ、そうかな・・・ありがとうまどか
まどか:ちなみにどんな曲なの?
さやか:あぁー、うん。最近CMとかでもよく流れてるやつなんだけどねーこの曲が超超超~かっこいいんだ。しかも、指揮者がちょっと恭介に似てて・・・んああいやいや、とにかく最近いろんなところでよく流れてるもんねえ。有名になるのは嬉しいんだけど、なんだかあたしだけが知っていたいのにねって寂しいっていうか、複雑な気持ちもあるし、心境的には穏やかじゃないけど、知ってくれて感謝ぁみたいな
まどか:さやかちゃん・・・
■佐倉杏子編
杏子:食うかい?
さやか:どうせまた、まともに手に入れたものじゃないんでしょ
杏子:細かいこと気にするなよ。相変わらず頑固なんだから・・・
さやか:当たり前でしょ!なんたって正義の味方なんだから
杏子:はぁ・・・ここで正義の味方を出してくるとはね・・・
さやか:だって、あたしは見滝原市を守る魔法少女さやかちゃんなんだからっ!
杏子:えっ・・・なんだよそれ・・・ ぷふっふっはっはっは!魔法少女さやかちゃんってあっはっはっはあーっはっはっはっは!
さやか:え、いやぁ・・・そのお・・・なーしぃ・・・今のなしー・・・
杏子:なんだよー!まほーしょーじょさーやーかちゃーん♪
さやか:うーるーさーいー!
■暁美ほむら編
ほむら:あら、あなたがこんなところに来るなんて珍しい。
キュゥべえ:そう言わないでよ、ほむら。僕らだって、いつもまどかに契約をせまってるだけじゃないんだよ
ほむら:・・・で、用件は。
キュゥべえ:今日はいい話を持ってきたんだ。特にほむら、君にはね。
ほむら:どういうこと。あなたが持ってくる情報に、いい話なんて一度もないけど
キュゥべえ:聞いたらわかるよ。僕は感情がないからわからないけど、君たちが言うところの、驚くかな
ほむら:そう。私は忙しいの。早く言いなさい
キュゥべえ:まどかが、:眼鏡をかけてるほむらが見たいって言ってたよ。きっと可愛いだろうって
ほむら:そっ・・・そんな情報に惑わされたりはしない
キュゥべえ:ほむら?どうしたんだい?顔が真っ赤だよ
ほむら:早く・・・あっちに行って・・・
■鹿目まどか編
まどか:ほむらちゃん!一緒に帰ろう!
ほむら(眼鏡):はい。準備するので、待ってて下さい
まどか:うん、わかったよ。 ・・・ほむらちゃんの髪って綺麗だよね
ほむら(眼鏡):ひゃっ!?いいきなりどうしたんですか?鹿目さん?!
まどか:ずーっと思ってたんだあ。長いし綺麗だし、うらやましいなあって
ほむら(眼鏡):そ、そうですか・・・でも、でも、鹿目さんの髪も可愛いですし、そのリボンも、似合ってると思います
まどか:そ、そうかな?ウェヒヒヒ ありがとう。ほむらちゃんも同じ髪型似合うと思うよ。いつかお揃いでやってみよっか!
ほむら(眼鏡):はっ、はいっ!